坂口 正雄
医学博士
スキノス東御研究所
2015.9.9.上田高校59期会講演(佐久市)
「研究も生活もアナログ世界」 |
国立長野高専名誉教授
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略歴
1943年1月 長野県生まれ
1965年3月 信州大学教育学部技術科卒業
1965年4月 長野工業高等専門学校電気工学科助手、助教授を経て
1987年機械工学科教授、1992年電子制御工学科教授
1988年 大学発ベンチャー企業(株)スキノス設立(名古屋市)
2000年4月 (株)スキノス取締役(研究成果活用兼業)
2003年2月〜2006年3月 (株)信州TLO取締役
2003年10月〜2006年3月 校長補佐(研究・地域連携担当)
2004年4月〜2006年3月 地域共同テクノセンター長
2006年3月 定年退職
2006年4月 国立長野高専名誉教授
2006年4月〜 スキノス東御研究所
2006年9月〜2009年3月 信州大学教育特任教授
2008年6月〜2017年3月国立長野高専特命教授(起業の郷 企業書生事業)
2011年11月〜2018年5月(株)信州TLO監査役(非常勤)
2013年5月〜2017年3月 信州大学特任教授(メディカル・ヘルスイノベーション講座)
2017年4月〜信州大学医学部メディカル・ヘルスイノベーション講座共同研究員
2018年4月〜(株)スキノス技術顧問
2018年5月〜2019年3月 信州大学オープンベンチャー・イノベーションセンター(OVIC)
コーディネータ
2022年12月 (株)信州TLO 監査役(非常勤)
1979年 医学博士(信州大学)
研究活動
1970年9月〜1971年3月 東北大学工学部、文部省内地研究員 松尾研究室(松尾正之教授)にてMEを学ぶ。微小血管内圧測定器の開発に従事
1973年4月〜2014年3月 信州大学医学部第一生理学教室(東健彦教授)・器官制御生理学教室(大橋俊夫教授)にて循環生理学・健康科学に適応できる機器開発(血管外径、内径測定法、発汗計、健康機器)に従事
1980年9月〜10月 英国クイーンズ大学ベルファスト、文部省在外研究員
1981年〜現在 発汗計の開発・応用研究に従事
1998年 日本発汗学会設立に参画
2006年4月〜現在 スキノス東御研究所にて発汗計、歯ぎしり診断装置の研究・開発に従事
賞罰
1997年5月 日本医科器械学会論文賞 受賞
2003年4月 日本機械学会教育賞 受賞
2021年9月 日本サッカー協会100周年功労表彰 受賞
学協会での活動
日本発汗学会監事
2004年8月 第12回日本発汗学会総会会頭
日本発汗学会常務理事、日本繊維製品消費科学会会員、日本生体医工学会長野支部顧問
現在の活動
上田市産学連携支援センター(AREC)産学連携コーディネータ(非常勤)
(株)西澤電機計器製作所技術顧問
(株)スキノス技術顧問
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