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シェアハウスについて

シェアハウスとは?

シェアハウスとは、敷金・礼金等が必要ない場合が多く、比較的安価な料金で利用できる賃貸住居です。

普通の賃貸アパートや賃貸マンションと大きく異なる点は、バス・トイレ・キッチンなどを共同で利用する点です。

リビングルームのように、他の入居者さんと時間を共有できるスペースがあります。
リビングでみんなとにぎやかに談笑したり自室にこもったりと、その日の気分によって自由に過ごせます。

もう一つ、アパートやマンションと異なる点で「年齢制限(上限)を設けている」ところが多いのも特徴です。

他の入居者様と年齢が離れ過ぎてしまうと、色々なズレや問題が出てきてしまいます。シェアハウスは共同生活の場ですので、仕方のないことではあります。
興味を持った今がラストチャンスかもしれません。思い切って最初の一歩を踏み出してみましょう♪

本当に気の合う仲間と出会えるかどうかはくじ引きのようなものですが、シェアハウスを出た後もずっと付き合いが続く友と出会える可能性があるのが、シェアハウスの面白い所です。

シェアハウスに向いている人いない人

シェアハウスに興味はあるけれど、はたして自分は入居してやっていけるのだろうか?
不安に思う方は多いと思います。未知の世界ですから、それは当たり前のことですよね。
たくさんの入居者様を見てきて、私なりに向いている人と厳しいかなと思う人の例を挙げてみます。

向いていると思う人

・とにかくシェアハウスに住んでみたいと強く思える人
・ほどよく適当でおおざっぱでいられる人
・↑程ほどの適当さやおおざっぱを笑って許せる人
・人が好き・人と関わるのが好きな人
・一人暮らしは寂しいと感じている人
・シンプリスト・ミニマリスト

向いていない・厳しいかな?と思う人

・神経質な人
・潔癖の気がある人
・対人にストレスを感じる人
・時間に余裕のない人
・ルールは破るものだと思っている人
・人の事を考えられない人

いかがでしたか?
色々書きましたが、ごくごく普通の人でしたら大抵は大丈夫だと思います。

もし、向いていないほうに当てはまる項目が多かった方でも、諦めるのはまだ早いです。
敷金・礼金がかからないことが多く、しかも家具・家電付き、調理器具も揃っているのがシェアハウスのいいところです。

本当にダメと諦める前に、ためしに暫く入居してみるという事ができるんです。
最短の入居期間が決まっているところが多いですが、1月前後~3ヶ月くらいがだいたいだと思います。試さずに入居を決めて心と身体に負担をかけるより 賢い選択だと思いますよ。

シェアハウスの選び方

さて、実際に入居をしようと決めてシェアハウス探しを始めて都会の方は数の多さに、地方の方は数の少なさに驚かれると思います。

地方の方は…目的の地域で見つかったらラッキー♪です。後ほど挙げますチェックポイントの満たし具合を見て入居をするかどうか決めましょう(ノ_;)

選択肢が多くて迷ってしまう方は、おおまかな候補をあげる段階までご自分の好みと直感に頼っていいと思います。

現在は少し前のシェアハウスと違い、独自のコンセプトを持ったシェアハウスが増えてきています。

音楽をしたい人が集まる防音の練習室やセッションルームを備えたシェアハウス、野菜作りに興味のある人が集まる菜園付きのシェアハウス、 シングルマザーの方々が集まるシェアハウスや、起業家が集まるシェアハウス、とにかく豪華なシェアハウスなどなど、数えあげたらきりがないほどユニークなものがたくさんあります。

同じ志を持つ仲間とだったらきっと話も弾みますし、楽しい生活が送れますよね。
多少の不具合には目をつぶれてしまう事だって十分に考えられます。

だいたいに的を絞ったら、まずは内覧の申し込みをしましょう。
シェアハウスは賃貸アパートや賃貸マンションと違い、写真だけではわからない事が沢山あります。

内覧の際、他の入居者さんとお会いできる機会があるかもしれません。挨拶をしたけど返してもらえなかった…。アパートやマンションなら「まぁ仕方ないか」で済ませられる事ですが、シェアハウスではそうはいきませんよね。一緒に生活をしていくのが心配になります。

内覧の際、とくにチェックしたいポイントは以下になります。

シェアハウスチェックポイント

 入居者さんの年代・性別はどうか?
 シェアハウスの雰囲気は自分に合っているか?
 他の入居者さんの雰囲気は良いか?
 ハウスルールの類が存在するか?
 ルールには自分に不可能な事が書かれていないか?
 入居者数に対して浴室等の設備が足りているか?
 運営側の人はキチンと話を聞いてくれるか?
 運営側の人は緊急時に対応してくれるか?
 周辺環境は納得のできるものか?
 共用部分の清掃・ゴミ出しはどうなっているか?

「だいたい」ですが、このような感じで考えてみてください。
以下で一つ一つ見てみましょう。

シェアハウスチェックポイントの詳細

 入居者さんの年代・性別はどうか?

シェアハウスは共同生活をする場です。歳の離れた方ばかりだと、話が合わずに苦労される事があるかもしれません。 けれど、とても貴重なお話しを聞く事ができたり、思わぬことで話がはずんだりと、大きくプラスになる事も無いわけではありません。
年齢が気になるようなら、どんな感じの方なのかを運営の人にそれとなく聞いてみるのもいいかもしれません。



 シェアハウスの雰囲気は自分に合っているか?

建物の雰囲気との相性はあると思います。どんなに素敵な建物でも実際に住むことを考えると、う~~ん…。しっくりくるシェアハウスに住みたいですよね。



 他の入居者さんの雰囲気は良いか?

他の入居者さんにお会いできたらラッキーです。その方がそこでの生活を楽しんでいられるか、コワい人ではないかなど、見たり聞いたりできるチャンスです。



 ハウスルールの類が存在するか?
 ルールには自分に不可能な事が書かれていないか?

シェアハウスにはハウスルールを設けているところがあります。細かく設定されていて驚かれる内容のものもあります。

このハウスルールというものは、共同生活を平穏に過ごすにはとても重要なものだったりするのです。

たとえば、共用部分の清掃を入居者さん同士が当番制で行っているシェアハウスがあったとします。そのシェアハウスにはハウスルールがありません。 どうなると思いますか?

人によって性格がバラバラなように、掃除の仕方も十人十色です。「これでOK」がバラバラなんです。「キレイにピカピカにしてOK」の人と「サッと掃いてちょっと拭いとけばいいでしょ?(悪気は一切無し)」の人との間で溝が生まれてしまいますね。

掃除の合格ラインをハウスルールで設定しておけば、キレイにしたい人はキレイにするし、適当な人でも合格ラインまでの清掃をするようになります。みんなが平等ですし、合格ラインまでできてない人に対して「ルール通りにできていないよ」と注意をするのもされるのも気楽になれるのです。

このように、ハウスルールとはそのシェアハウスにとってとても重要な存在です。入居後に守れない事がいくつも出てきてしまっては大変です。事前に確認をさせてもらいましょう。



 入居者数に対して浴室等の設備が足りているか?

人数が多いのに浴室とトイレが一つずつしかない…このような場所では、まず生活はできません。 算数でだいたいの目安は出せます。あまりにも少ない物件は諦めましょう。

浴室・トイレが一つずつは流石に少ないですが、若干少ないかも??と感じる程度であれば、大丈夫な場合があります。
それは、入居者さん同士の生活の時間帯がずれている場合です。夜型の方や夜勤が多い方などがいれば状況は変わってきます。「どうしてもここがいい」というのであれば、思い切ってみてもいいかもれません。(確認後ですよ)



 運営側の人はキチンと話を聞いてくれるか?
 運営側の人は緊急時に対応してくれるか?

シェアハウスは不動産屋さんを通さずに運営会社等と直接契約する事が多いです。
一般の賃貸アパートや賃貸マンションの場合、何か困ったことがあれば管理を担当している不動産屋さんに連絡を入れると思います。シェアハウスの場合は、それが運営会社になります。

また、出てくる問題が普通の賃貸物件とは違います。
人間関係が絡む問題が多いです。今後も住み続けたいのに運営が適当な事をして…目も当てられない状態を招きかねません。

担当者の人柄や雰囲気のチェックも忘れずにしておきましょう。


 周辺環境は納得のできるものか?

不便なく日常生活を送れる立地かどうかは重要です。治安・職場やお店との距離・騒音問題が無いかなど、気になる事があるようなら運営の人に質問してみましょう。


 共用部分の清掃・ゴミ出しはどうなっているか?

共用部分の清掃やゴミ出しは、運営側でやってくれるところが多いですが、中には当番制でしているところもあります。
ゴミ出しは、時間が決まっている地域が多いと思いますが、きちんとできますか?「仕事の都合で時間に出せません。」はなかなか通用しません。確認が必要です。


素敵なシェアハウスに出会えますように!



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