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024 2026.6.10
トピックス
暑い時、寒い時:足浴か、手浴か、どっちが体が冷えるか?温まるか?
:暑い時、冷水(平均温度23.6℃)を、寒い時は、温水(平均温度42.4℃)を入れたタライに両足、両手を入れて耳内温度、足裏温度、手掌温度、前額発汗等を計測して確かめた。

上図 足浴 下図 手浴
・暑い時の解析例(左図):室温30℃以上の暑熱時期にステッピング運動を負荷後、両足足底部を水槽の冷水に浸し、同様にステッピング運動後に両手掌を冷水浴して身体の冷却効果を検討した(各n=4)。実験結果からAVA血管が冷却されてAVA血管が閉じ、温かい血液が流れなくなり、耳内温度が低下することから、運動後の体温上昇を抑えるには、足底冷却と比較して手掌冷却が有効あることが確認できた。
・寒い時の解析例(右図):平均温度19.0℃の室内にて、足浴時は両足ふくらはぎまで温浴し、手浴時は両手首まで温浴して足浴、手浴の効果を検討した(各n=4)。実験結果から足底、手掌の温浴による血管収縮性交感神経活動、AVA血管の応答差異等から、温浴による耳内温度の上昇、発汗開始時間の差異が反映され、耳内温度の上昇値、前額発汗の増量は、手浴が足浴より高い値を示した。寒気時に身体をより早く暖めるには手浴が足浴より効果的であることが判明した。
内温度が低下するが、血液が温まると耳内温度は上昇し、温浴終了後にピーク(37.08℃)を経て低下する。足浴開始から実験終了までの発汗量は、3.65mg/cm2・min、温浴終了近くになってバースト的に発生している
(a)大学発ベンチャー その後のスキノス (株)スキノス

イノベーション創出へ向けた技術移転例集 (平成19年6月 文部科学省研究振興局)
長野高専退職記念講演 2006.2

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